シャープ、Snapdragon600やFHDディスプレイを搭載した新型AQUOS PHONEを開発中

シャープがAQUOS PHONEの新型モデルとしてSnapdragon 600やフルHDディスプレイを搭載した端末を開発しているようです。

グラフィックス性能を測定する”GL Benchmark”のデータベースに、「FIH-VKY」というモデル名を持つシャープ製端末の記録が残されていたことで存在が発覚しました。

データベースには、OSがAndroid4.2.1 Jelly Beanであること、CPUの最大周波数が約1.7GHzであること、GPUがAdreno320であること、画面解像度がFHDであることなどが記録として残されています。

搭載するSoCはCPUの周波数とGPUの型番から、Qualcommの最新チップ「Snapdragon 600」であると推測できます。また、画面解像度は実際には1794×1080となっており、画面上に表示されるオンスクリーンタイプのナビゲーションボタンを備えているものと考えられます。

IGZO液晶かどうかまでは現時点ではまだわかりませんが、仮にそうだとすればFHDなIGZO液晶は注目を集めそうです。