ドコモが販売店の接客を強化、機種変更などにかかる時間を短くして待ち時間を解消

ドコモは昨年KDDIに奪われた「顧客満足度1位」を奪還するため、手続きにかかる時間を短縮して待ち時間を解消させるという施策を今年2月から全国の約2400店舗で実施しているそうです。

具体的に、機種変更など7項目で計90分説明していた従来のやり方を改め、必要最低限の2項目・計30分で済むようにしたとのこと。30分以上待たせると販売店に対する満足度が急激に下がるため、今回の施策で30分以上待たせる率を3割削減する考えだということです。

機能の多いスマートフォンは特に手続きや説明に多くの時間が必要で、従来機種と比べて20分多い約90分をこれまで必要としていたそうです。