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Galaxy S 4は市場に応じて異なるプロセッサを採用

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本日発表されたサムスンのGalaxy S 4は、市場によって仕様が若干異なることが判明しています。

サムスン公式のスペックシートによると、プロセッサについて「1.9GHzのクアッドコアCPU または 1.6GHzのオクタコアCPU」とされており、市場によって異なるアプリケーションプロセッサが選択されると記載されています。

1.9GHzクアッドコアの方はQualcommのSnapdragon 600であると推測されます。また、1.6GHzオクタコアの方は恐らくサムスンのExynos 5 Octaでしょう。性能差は単純にコア数に比例するものでもなく、ましてやExynos 5 Octaは実質的にクアッドコアCPUのようなものなので劇的な違いは無いとは思いますが、それでも並べて比較すれば確かな差を確認できそうです。Exynos 5 Octaの方が処理速度、省電力性ともに優秀かも?

気になるのは日本市場で発売されるモデルについてです。Snapdragon 600搭載端末は国内勢含め多くのメーカーから発売されるでしょうから、国内版Galaxy S 4には是非Exynos 5 Octaの搭載をお願いしたいところです。

情報元:Samsung