ソニーモバイル製の未発表端末「TS-0000-BV」と「PM-0320-BV」が総務省の技適を通過しました。
型番が「T」から始まるとタブレット、「P」から始まるとスマートフォンであることが判っているため、「TS-0000-BV」はタブレット端末、「PM-0320-BV」はスマートフォンの新機種であると考えられます。
「TS-0000-BV」はモバイルネットワークには非対応であり、Bluetoothや無線LANの周波数帯で通過していることから、ソニーモバイルが先月発表したタブレット端末「Xperia Tablet Z」のWi-Fiモデルであると推測できます。
次に「PM-0320-BV」について、Bluetoothや無線LANの周波数帯のほか、LTE 2100（Band1）/1500（Band21）/800（Band19）MHz、W-CDMA 2100（Band1）/800（Band6/19）MHzのモバイルネットワークでも認証を通過していることから、LTE（Xi）対応のNTTドコモ向けXperiaスマートフォンの新作であると推測できます。
この手の情報に詳しいブログ：Blog of Mobile!!によれば、「PM-0320-BV」は”Dogo”のコードネームで知られる端末のNTTドコモ版となる可能性が高いそうです。”Dogo”は、4.65インチHDディスプレイや1.5GHzクアッドコアQualcomm Snapdragonプロセッサ、Android4.x Jelly Beanなどを搭載し、防水・防塵にしていると噂されています。画面解像度はXperia Zよりも劣るもののサイズはやや小さくなることが予想されるので、小型で持ちやすい機種を好む層から人気が集まりそうです。ドコモの今年の夏モデルとして発売されそうです。キャリア型番はSO-04E？
来る来ないと喧々囂々だったがやっぱり来るのかWi-Fi版…
iPadやNexusがある手前、あまり高価にすると売れない気もするがさて
コメントありがとうございます。
Wi-Fi版の発売は当初から予定されていたようですよ。まあ普通に考えれば出ないわけがないのですが、こうやって技適に通過したりすると安心しますね。
価格は期待できないと思います・・・。発売当初は7～8万するのではないでしょうかねぇ。