NTTドコモは2月4日、サムスン製Androidタブレット「Galaxy Tab 7.0 Plus SC-02D」に対し、OSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
このアップデートによりOSバージョンがAndroid4.0.4 Ice Cream Sandwichへバージョンアップし、Android4.0の複数の新機能を利用することができるようになります。また、メーカー独自の機能の追加、操作性の向上といった更新も行われます。
主なアップデート内容は以下のとおりです。
主なアップデート内容
- Android 4.0に対応
- 顔認証で画面ロックが解除できる「フェイスアンロック」機能に対応します。
- 機能の向上
- 「Mini Apps」に3種類のアプリが追加され、ミニアプリ一覧の変更/削除ができるようになります。
- 操作性の向上
- ショートカットやアプリをロングタッチ後、ドラッグ&ドロップ操作で簡単にフォルダが作成できます。
- 最近使ったアプリ画面で一覧から削除したいアプリを左右にフリックすることで簡単に削除できます。
- アプリケーションの追加
- 「Playブックス」、「Sプランナー(スケジューラーアプリ)」が追加されます。
改善される事象
- Eメールアプリにてメール受信時に、まれにエラーが表示され正常にメールを受信ができない場合がある。
パソコン接続による方法が用意されています。あらかじめパソコンに「Samsung Kies」をインストールする必要があります。更新後のビルド番号は「IMM76D.OMMP4」になります。