米カリフォルニア州マウンテンビューのGoogle本社に、銀色に塗装されたドロイド君象が設置されたそうです。
GoogleはAndroidの新バージョンが発表される直前に新バージョンのコードネームにちなんだ形の象を設置する習慣がありますが、今回のものは特にそういったことでもなく、何かほかの取り組みを表しているものと考えられます。わざわざ象を作るくらいなので、わりと影響力の強いニュースが待っていそうな予感。それも、そう遠くない内に・・・。
クロム(金属)のドロイド象ということで、Chrome OSとAndroidの融合や、あるいはこれらOSを切り替えて使うような製品の登場を示唆しているのではないかと予想されています。
そういえば以前、Android5.0はChrome OSのシステム機能を取り込んでタブレットやラップトップパソコンにより適したものとなり、Googleはこれを機にネットブック市場で存在感をアピールすることを望んでいると報道されたことがあります。今回の出来事は、こういった動きのひとつなのかもしれません。
情報元:Droid Life