ソニーモバイル製の未発表スマートフォン「Sony HuaShan(C530X)」の名称が、「Xperia SP」となることがわかりました。インドネシアの認証機関「POSTEL」を通過したことで判明しました。
HuaShan(C530X)は、2月末開催のMWC2013で発表が見込まれている新作Xperiaスマートフォンのひとつ。ベンチマークの測定記録や各種認証通過時の情報から、1280×720HDディスプレイや1.7GHzデュアルコアCPU、Adreno320、Android4.1.2 Jelly Beanを搭載していることが判明しています。
つい先日、HuaShanとされる端末の実機画像も流出しており、下部に透明素材のパーツが配された、中型サイズの端末であることが確認されています。
また今回、Xperia SPと同時に、「Xperia L(C210X)」の存在も明らかになっています。ベンチマーク測定記録から、C210Xは854×480FWVGAディスプレイ、1.0GHzデュアルコアCPU、Android 4.1.1を搭載したローエンド端末であることが判っています。