ドコモの加藤社長は1月30日に行われた決算説明会の中で、2013年度中にXiの最大受信速度を150Mbpsに引き上げることを明らかにしました。
ドコモは現在、一部エリアで下り最大100Mbps/112.5MbpsのLTEサービスを提供していますが、2013年度中には最大速度150Mbpsへと引き上げる計画です。5MHz幅(×4)の20MHzを使って実現されるものと見られています。
また、今後のデバイス展開として、主力機種の積極訴求と、新機種ラインアップの絞り込みを行うことを明らかにしました。春モデルのXperia Zのような主力機種は特に積極的に訴求してプロモーション効果の最大化をはかり、一方でラインアップは絞り込んだ上で機種数を減らし、特徴に濃淡をつける考えです。
今年の夏モデルで若干数減らされ、本格的に絞り込むのは冬モデルからになる見込みです。
情報元:NTTドコモ