ドコモスマートフォンラウンジにてXperia Tablet Z SO-03Eに触れてきましたので、写真と動画をお届けします。
まずは外観の動画です。ホワイトモデルとなります。
とにかく薄く感じました。6.9mmのフラットボディーは伊達じゃないです。背面はブラックモデルもホワイトモデルもマットな素材で、指紋が目立ちにくいようになっています。
全体的なデザインはXperia Zと同じです。電源ボタンやサイドのフレーム部分も同じで、ほんとにXperia Zをそのまま大きくした感じ。これまでのSony TabletやXperia Tabletは結構うるさい感じのデザインでしたが、今回のXperia Tabletは実にシンプルです。それでいて質感も高いので、リビングに無造作に置いておくだけで絵になる感じです。
基本的な操作しか試していませんが、アプリの起動・終了は早いですし、画面の動きもアニメーションを含めて快適で、気持よく操作できました。特にアルバムアプリはサムネイルの拡大・縮小がサクサク・ヌルヌルと動くので、写真を誰かと一緒に楽しむときに、一層愉快な気分になるんじゃないかなぁと思いました。
続いて本体を写した写真です。
アンテナは、一見アンテナに見えないように収納されているのがいいです。
続いてスクリーンショットです。ロック画面から。
ホーム画面。
ホーム画面の左上は任意のアイコンやフォルダを登録しておけるランチャーになっています。
ページ編集画面です。ロングタップかピンチイン操作で移行します。ウィジェットの配置や壁紙・テーマの変更が可能です。
アプリ一覧(1)
アプリ一覧(2)
設定項目。
起動アプリ履歴。
画面最下部の小さなアイコンをおすと、リモコンアプリが起動できます。スモールアプリも同じところから起動可。
カメラのUIもXperia Zと同じです。静止画用と動画用の2つのシャッターボタンが同時に表示されており、モードを切り替える必要がありません。
OSバージョンはAndroid4.1.2。
内蔵ストレージは25.39GBで、空き容量は24.44GBとなっていました。
RAMの空きは1.3GBとなっていました。
AnTuTuベンチマークでは2万を超えるスコアがでました。
動画・写真は以上です。
Xperia ZとデザインもUIもほとんど同じなので使い方を覚えるのも簡単ですし、お互いNFCに対応しているのでデータのやり取りなどが楽なので、Xperia ZとTablet Zを両方持っていれば活用シーンも広がって一層面白いだろうなと思いました。
タブレットは案外使いどころが難しいものだったりしますが、例えばタブレット側の6,000mAhバッテリーをスマートフォン側に供給できたり、3G/LTEを使ってのテザリングができたり、NFCでコンテンツをやり取りしたりと、具体的にこの製品を購入した後の活用シーンが見えてくるのが良いですね。しかも今回は防水・防塵に対応しているので、料理中や入力中でも気兼ねなく使えるのも魅力です。
個人的にはタブレットにモバイル通信を望んでいないので、このままWi-Fiモデルが出たらいいなと思ったりなんかしています。