HTCの未発表端末で「HTC M7」のコードネームで呼ばれているスマートフォンのプレス画像や実機画像が流出しました。
本端末はHTCの次のフラグシップモデルになると言われており、4.7インチのフルHD(1920×1080)ディスプレイや、1.7GHzクアッドコアCPU(APQ8064)、Android Jelly Beanバージョンを搭載することが判明しています。現行のHTC J butterflyと比べ、CPU周波数がアップし、ディスプレイサイズが小さくなります。流出した画像をみると操作キーがオンスクリーンタイプとなっているので、J butterflyよりも筐体がぐっとコンパクトになることが予想されます。
開発中のモデルの中には「M7_WLJ」なるboard-typeを持つものも確認されており、末尾の「WLJ」より日本のKDDI向けに用意されているモデルである可能性が高いと言われています。キャリア型番はHTL22となる見込みです。
こちらが流出した実機画像。HTC JやHTC J butterflyとだいぶ似たデザインですね。