Galaxy S IVには「Qi」に準拠したワイヤレス充電機能が搭載されるかもしれません。
韓国のデジタルデイリーは17日、業界関係者からの情報により、サムスンが次期フラグシップスマートフォン「Galaxy S IV」にワイヤレス充電機能を搭載することが分かったと報じています。
ワイヤレス給電の国際標準規格であるQi(チー)と同じ「磁気誘導方式」を採用するとのこと。サムスンはGalaxy S IIIの発表の際に共振磁気誘導方式のワイヤレス充電キットを同時に発表しましたが、技術的な課題があり未だに製品化されていません。どうやらGalaxy S IVでは共振磁気誘導方式によるワイヤレス充電はあきらめ、すでに広く普及している「磁気誘導方式」が採用されることになりそうです。
なお、Galaxy S IVは1.8GHzクアッドコアCPUやAndroid4.2.1 Jelly Bean、4.99インチ・フルHDのAMOLEDディスプレイなどを搭載し、今年6月頃に発売されると噂されています。
情報元:デジタルデイリー