ソニーモバイル初のクアッドコアCPU搭載スマートフォンになるであろう「Xperia Z(コードネーム:Yuga)」は、1月8日に行われるCES2013の展示会で発表されるそうです。中国の実績ある情報サイトePriceが伝えています。
正式な製品名は「Xperia Z L36i」となるようです。これまでのモデル名同様、販売地域によって末尾はL36hやL36aのように変化するとのこと。
外観についても触れており、前面と背面はiPhoneと同じガラス素材になり、厚さは7.9mm、カラーバリエーションはホワイト、ブラック、パープルの3色が用意されるそうです。スペックはこれまでに伝えられている内容と同じで、フルHDの5インチIPS液晶、Qualcomm Snapdragon S4 Pro クアッドコアCPU、2GB RAM、microSDカード、HDRや高速連写機能を備えた13メガピクセルExmor RSカメラなどを搭載するとしています。
日本でもドコモから来年春モデルとして発売されると噂されているので、注目度は高いですね。パープルがどんな色見になるのか、大変楽しみです。
これまでに判明しているYugaのスペック
- 製品名:Xperia Z L36i/h/a(コードネーム:Yuga)
- ディスプレイ:5.0インチ フルHD(1920×1080)IPS液晶 Mobile Bravia Engine 2
- サイズ:139×71×7.9mm
- 重さ:約140g
- OS:Android4.1.x Jelly Bean
- CPU:1.5GHzクアッドコアCPU(Qualcomm Snapdragon S4 Pro – APQ8064)
- RAM:2GB
- ROM:32GB
- カメラ:1,300万画素 Exmor RS
- 前面カメラ:200万画素CMOS
- 外部メモリー:microSD/microSDHC/microSDXC(最大64GB)
- 無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n
- Bluetooth:4.0
- バッテリー容量:2,400mAh(ドコモ版となるSO-02Eでは2,330mAh)
- 防水/防塵:○/○
- カラー:ホワイト、ブラック、パープル
- 発表日:1月8日
- その他:背面はガラス素材
情報元:ePrice