海外ブログ:Xperia blogによれば、ソニーモバイルの次期フラグシップスマートフォンになると噂されている”Yuga(C660x)”は、「Xperia Z」という製品名で発売されるということです。また、防水・防塵に対応し、本体サイズについては最終的に139×71×7.9mmになるとのこと。
最近のXperiaスマートフォンでは、Xperia SやXperia U、Xperia Vなど、「Xperia+アルファベット1文字」で構成された名称が与えられることがあります。このアルファベットをどういう基準で決めているのか分かりませんが、もしも今回の話が真実であるとすれば、アルファベットの最終となる「Z」を使用するあたり、何かプレミアムな存在であることを期待させてくれます。
サイズについては、以前リークされた情報(約138.6×71.×8.1mm)とは若干異なるものの、開発を進めていく過程で変化したと考えることもできます。Galaxy S III SC-06Dに近いサイズですが、厚さは”Yuga”の方が圧倒的に薄いです。既に実機レビューも行われており、デザインなどはそちらで確認することができます。
ソニーモバイル初のクアッドコアCPU搭載機ということになり、日本でもドコモからSO-02Eとして発売される見込みとなっているので、正式発表が実に楽しみです。年明け間もなく開催されるCES2013で発表されると噂されています。
これまでに判明しているYugaのスペック
- 製品名:Xperia Z(コードネーム:Yuga)
- ディスプレイ:5.0インチ フルHD(1920×1080) Mobile Bravia Engine 2
- サイズ:139×71×7.9mm
- 重さ:約140g
- OS:Android4.1.x Jelly Bean
- CPU:1.5GHzクアッドコアCPU(Qualcomm Snapdragon S4 Pro – APQ8064)
- RAM:2GB
- ROM:32GB
- 外部メモリー:microSD/microSDHC/microSDXC(最大64GB)
- 無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n
- Bluetooth:4.0
- バッテリー容量:2,400mAh(ドコモ版となるSO-02Eでは2,330mAh)
- 防水/防塵:○/○
情報元:Xperia blog