ドコモは春モデルとしてスマートフォン・タブレットを8~9機種を投入する予定のようです。そして、そのうちの3~4機種では下り最大112.5Mbpsに高速化されたXiに対応するということです。日刊工業新聞が12日付で報じています。
ドコモは今年11月中旬よりXiにおいて下り最大100Mbpsの高速通信サービスの提供を開始しています。このエリア内では規格上、下り最大112.5Mpbsの通信も可能ですが、2012冬モデルでは機器がこれに対応していませんでした。
来年の春モデルでは112.5Mbpsに対応した製品が登場するため、エリア内で対応製品を使えばさらに高速な通信サービスが利用できます。
この高速化された製品で、iPhoneを販売するソフトバンクやKDDIに対抗する考えだということです。
情報元:日刊工業新聞