ソニーは、12月中旬より提供開始すると案内していたAndroid搭載ウォークマンへのソフトウェアアップデートを、12月5日より開始したと発表しました。
対象製品は、Z1000シリーズとなるNW-Z1050、NW-Z1060、NW-Z1070、およびF800シリーズとなるNW-F805、NW-F806、NW-F807、NW-F805K、NW-F806K、NW-F805BTの、合計9モデルです。
アップデート内容は11月に発表されていた内容に加え、Fシリーズではさらに、KDDIが提供する「au Wi-Fi(体験版)接続ツール」と「auスマートパス」「au Market」がインストールされ、これらサービスの利用が可能となります。au Wi-Fi(体験版)接続ツールを使えば、auの契約有無にかかわらず「au Wi-Fi SPOT」が180日間無料で利用できます。(詳細はこちら)
アップデート方法について、Z1000シリーズでは手動のアップデートとなり、パソコンを用いて行います。Z800シリーズではWi-Fi経由によるアップデート方法も用意されており、端末単体でのアップデートも可能です。
アップデート後のソフトウェアバージョンは、Z1000シリーズが「Ver 2.00」に、Z800シリーズが「Ver 1.10」になります。
- Z1000シリーズ 本体ソフトウェア アップデート方法
http://www.sony.jp/walkman/update/z1000_121205.html - Wi-Fi経由によるアップデート
http://www.sony.jp/walkman/update/wifiUpdate.html - 本体アップデート情報
http://www.sony.jp/walkman/update/index.html
情報元:Sony