ソフトバンクは12月4日、モトローラ製スマートフォン「RAZR M SoftBank 201M」に対し、ソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
同社は12月15日よりSoftBank 4G/4G LTE対応スマートフォン向けに「テザリングオプション」サービスを開始する予定ですが、これを利用可能とするための事前準備として今回のアップデートが提供されます。
アップデートにより「テザリング」アプリがインストールされるため、12月15日よりGoogle Playにて配信が開始される予定の最新版へアップデートすることで準備が完了し、テザリングを利用することが可能になります。
また今回、緊急速報メール受信メッセージ一覧画面を表示中に緊急速報メールを受信した場合、警告音が1秒弱となる事象の改善も行われます。
アップデートは端末単体で行います。更新の準備が整った端末に順次アップデートのお知らせが届くので、画面の案内に従って操作することでアップデートを開始することができます。お知らせが来ていない端末では手動での更新はできません。
アップデートにかかる時間は最大10分程度。アップデート後のビルド番号は「7.7.1Q-164_SMJ-165」になります。
ソフトウェア更新手順(PDF)
http://mb.softbank.jp/mb/japanese/fota/pdf/121030_201m_jpn.pdf
情報元:ソフトバンク