ソニーモバイル製の未発表端末「TM-0000-BV」が総務省の技適を通過しました。ドコモ向けの新型Xperiaタブレットになる可能性があるそうです。
情報元のBlog of Mobile!!によれば、TM-0000-BVは未発表端末のメーカー型番で、対応周波数帯から考えてNTT docomo向けの端末であることが分かるとのこと。また、ソニーではなくソニーモバイルコミュニケーションズがタブレット型端末を開発しているという情報を得ていることに加え、今回の端末の型番が「TM-****-BV」という規則になっている(ちなみにスマートフォンは「PM-****-BV」)ため、この端末がタブレットになる可能性が高いということです。キャリア型番がSO-03Eになる可能性があるとも述べています。
ちなみにモバイルネットワークはLTE 2100(B1)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで通過していて、トライバンドLTEに対応していることがわかります。
メーカーがソニーではなくソニーモバイルであるというところが”ミソ”でしょうか。以前、ソニーモバイルがXperia NXT”シリーズのデザインを採用したタブレット端末を開発中であるという噂が画像付きで流れましたが、その流れを汲むものなのかもしれません。
登場が実に楽しみです。
情報元:Blog of Mobile!!