中国メーカー「Meizu」がクアッドコアCPUや2GB RAMなどを搭載した同社フラグシップスマートフォン「Meizu MX2」を発表しました。12月中旬に中国で発売されます。
Meizuは今年6月にもクアッドコアCPUを搭載したハイスペック機「Meixu MX Quadcore」を発売していますが、今作ではさらにその上を行くハイスペックな端末になっています。
「MX5S」と名付けられたサムスン製の1.6GHz Cortex-A9クアッドコアSoCや、2GB RAM、30%高速化されたGPU、4.4インチWXGA(1280×800、347ppi)液晶、f値2.4レンズ&800万画素裏面照射型CMOSカメラ、16/32/64GBストレージなどを搭載しています。OSもAndroid4.1 Jelly Beanをベースに独自にカスタマイズされた「Flyme 2.0」を採用。一方、バッテリー容量はハイスペック機にしては少し頼りない1,800mAhとなっています。
端末サイズは124.9×64.9×10.2mm、重さは142g。ディスプレイの左右のベゼルが3.15mmの挟額縁設計となっています。なんとなくiPhoneチックなデザインですね。
価格は16GBモデルが2,499元(約33,000円)、32GBモデルが2,999元(約40,000円)、64GBモデルが3,999元(約53,000円)です。