KDDIは11月13日、富士通東芝製スマートフォン「ARROWS Z ISW11F」に対しOSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
このアップデートによりOSバージョンがAndroid4.0.3 Ice Cream Sandwichバージョンへバージョンアップし、複数の新機能を利用することができるようになります。また、NX! エコ、ステータスパネルスイッチのカスタマイズ機能、プリインストールアプリの追加・変更などの独自の更新も行われます。
主なアップデート内容
- UI、設定メニュー等の変更
- ロック解除画面の変更
- 顔認証ロック機能
- アプリ無効化機能
- モバイルデータ通信の使用状況監視
- NX! エコ
- パノラマ撮影機能
- ステータスパネルスイッチのカスタマイズ機能
- その他変更点
- スクリーンキャプチャ機能
- ウィジェットサイズ変更機能
- 省電力対策
- アプリの追加・変更
アップデートはWi-Fi（推奨）またはWiMAXを用いて端末単体で行う方法と、パソコンを利用する方法の2通りの方法が用意されています。アップデートに必要な時間は、Wi-Fi接続による方法で約80分、WiMAX接続による方法で約100分、PCを利用する方法で約50分。
アップデート前に、内部ストレージまたはSDカードに2.5GB以上また本体システムメモリのメモリ空き容量を240MB以上確保しておくことが必要です。また、連絡先やメール、写真や楽曲データなどの各種データや設定情報は変更されませんが、端末の状態によってはデータの保護ができない場合があるため、バックアップを取ることが推奨されています。
OSアップデート手順書 (Wi-Fi/WiMAX版)
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/
up_date/isw11f/pdf/isw11f_update_wifi_wimax.pdf
OSアップデート手順書 (パソコン版)
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/
up_date/isw11f/pdf/isw11f_update_pc.pdf
情報元：KDDI
