ドコモは11月12日、富士通製スマートフォン「ARROWS X F-10D」に対し、不具合修正のためのソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
このアップデートにより解消される不具合は下記の2点です。またこれ以外にも、より快適にするための更新が含まれています。
- 携帯電話(本体)の画面がOFFの状態でUSB充電を実施すると、まれに充電できない場合がある。
- spモードメールアプリを利用中、まれにデコメ絵文字®が動かない場合がある。
アップデートは本体のみで行います。更新ソフトウェアが自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~5時)に書換えが行われます。ホーム画面か「MENU」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能です。
更新にかかる時間は約9分。更新後のビルド番号は「V20R47F」になります。
ソフトウェア更新 簡易操作手順(PDF)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/product_update/list/f10d/f10d_software.pdf
情報元:NTTドコモ