ジャパンディスプレイが11月2日まで横浜で行われていたFPDI2012にて、画素密度500ppi超の超高精細ディスプレイを展示していたようです。
サイズは4.38インチで解像度は1920×1080のフルHD。画素密度は503ppiとなり、現在同社が量産している5インチフルHD液晶の443ppiを大きく上回ります。またRGBW画素の「WhiteMagic」を採用し、消費電力が従来比で50%削減できているということです。(逆に輝度を優先した場合は最大700cd/m2の高輝度を実現)
ただしパネル開口率が低く、現時点で量産時期はまだ決まっていないとのこと。