サムスンは韓国で販売されているGalaxy S III LTEにAndroid4.1 Jelly Beanへのアップグレードを10月31日より実施していますが、そのアップグレード内容を紹介する動画の第2弾を公開しました。
第1弾ではAndroid4.1の新機能や機能向上の紹介となっていましたが、今回公開された第2弾ではサムスン独自の機能追加・機能向上について紹介しています。
韓国語での紹介ですが、下記する説明と併せて閲覧することで、簡単に内容を理解することが出来ると思います。ドコモのGalaxy S III SC-06Dも今後同様のアップデートが行われることが期待されます。
1.フォルダデザインの変更
フォルダのデザインをAndroid標準に似たスタイルに変更。また、フォルダ作成時にそのままフォルダ名を付けられるようになった。
2.クイックパネルの機能拡張
通知エリア内にあるトグル設定の各項目をロングタップすることで、関連する詳細な設定が表示されるようになった。
3.Popup Playのサイズ変更機能
Popup Playによる動画をピンチ操作でサイズ変更できる機能を追加。
4.Smart Rotation機能の追加
フロントカメラでユーザーの顔の向きを確認して、不必要な画面回転を防ぐ「Smart Rotation」機能を追加。
5.フェイスブックとの連携
プリインストールアプリ「Sプランナー」がフェイスブックと連携し、Facebook側のスケジュールを同期できるようになった。
6.動画撮影中の一時停止に対応
動画撮影中に、撮影の一時停止ができるようになった。もう一度同じボタンを押すと撮影を再開可能。
7.ブロックモードの追加
深夜など、設定した時間帯には電話やメールなどの通知を受けないようにする「ブロックモード」が追加。特定の相手からの連絡のみ通知する設定も可能。
情報元:Samsung Tomorrow