ソニーモバイルは10月19日、同社製Androidスマートフォンに対するAndroid4.1 Jelly Beanアップグレード計画について案内しました。
2012年モデルとして既にXperia TとXperia TXが発売されており、ここにXperia Vが追加される予定ですが、これら3機種に対しては2013年第1四半期の中旬にアップデートを配信する予定だということです。
また、Xperia S、Xperia acro S、Xperia ion、Xperia P、Xperia go、Xperia Jに対しては、Android4.1 Jelly Beanへのアップグレードを提供すること自体は確定しているとのことです。実施時期については後日案内するとしています。
2011年モデルのXperiaスマートフォンについて、多くのモデルに対しAndroid4.0.4 ICSのアップグレードは実施済みであるが、それ以上のバージョン(つまりAndroid4.1以降)へのアップグレードは提供しない案内しています。これは要求されるユーザーエクスペリエンスを提供できないからだとしています。ただし、メンテナンスに関するソフトウェアアップデートは引き続き実施するということです。