米モトローラは、現地時間9月18日にインテルと共同で開催予定のイベントのティザー動画を、動画共有サイトYoutubeにて公開しました。
映像には「EDGE TO EDGE」や「SAY GOODBYE TO BOUNDARIES」というフレーズが含まれていることから、今月5日に発表されたAndroidスマートフォン「RAZR M」のインテル製チップ搭載モデルが発表されるのではないかと予想されています。RAZR Mは「EDGE TO EDGE」デザインによってディスプレイ周りの枠(ベゼル)が最小化されており、4.3インチディスプレイを搭載していながらボディーの横幅は約60mmに留まっています。また、厚さ8.3mmと薄型ながら標準で2,000mAhの大型バッテリーを搭載していることも特徴のひとつです。
モトローラ製のインテルチップ搭載スマートフォンの存在はリーク情報やベンチマーク測定結果から既に判明しており、スペックの一部も明らかになっています。シングルコアながら、スマートフォンの分野では大台となる最大2GHz動作のCPUが搭載される模様。
今回のイベントでこれが発表されるという確証はありませんが、多くのメディアではその確度は高いとみているようです。
- OS:Android4.0.0 Ice Cream Sandwich
- SoC:Intel Atom Z2460
└CPU:2GHzシングルコア
└GPU:PowerVR SGX 540 - ディスプレイ:4.3インチ? QHD(960×540)
情報元:Youtube