未分類

日本からアジアへ!日本のために開発された「HTC J」が台湾・香港でも発売

HTC J

HTC J

HTCは9月11日、日本市場向けにKDDIと共同で開発し発売した「HTC J」を、アジア市場にも投入することを発表しました。「HTC J」という製品ブランド、デザイン、カラーバリエーションはそのままに、HTCアンバサダーとして起用した乃木坂46を起用したプロモーションも、日本発のコンセプトが、台湾、香港で展開されます。

「HTC J」は今年5月末にKDDIから発売されたAndroidスマートフォンです。KDDIとHTCの協業による日本市場向けのスマートフォンの第一弾で、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信といった日本市場向けの機能を搭載した日本オリジナルブランドとなります。

基本仕様は、Android4.0、4.3インチHDディスプレイ、Snapdragon S4 1.5GHzデュアルコアCPU、1GB RAM、16GB ROM、背面800万画素/前面130万画素、1,810mAhバッテリーという構成。高速通信WiMAXに対応しています。

HTC NIPPONの代表取締役社長 村井 良二氏はこの取り組みに対し次のように述べています。

「日本のユーザのニーズと趣向を熟知したKDDI社と、革新的なスマートフォンを通してもっと楽しく便利で快適なライフスタイルを提供したいというHTCの協業で生まれたHTC Jが国外でも発売されることは、大変嬉しいことです。競争の激しいグローバルスマートフォン市場において今回の展開は、日本発のスマートフォンとカルチャーが評価を得た証しであり、海外ユーザの期待にも応えるものと確信しています。今後も両社の強みを活かした画期的な製品の開発に取り組んでいきます」と述べています。

おすすめ記事

情報元:HTCプレスリリース