「f12bob」なる端末がベンチマークアプリ「AnTuTuBenchmark」の測定結果データベースに登場しました。最新ケータイ情報を扱うブログ:Blog of Mobile!!によれば、型番の規則性から考えて、富士通製のドコモ向けスマートフォンとなるようです。
CPUの周波数が1.7GHzとなっていることから、もしかするとNVIDIA Tegra3+が載っているのかもしれません。Tegra3+は現行のTegra3と同じ設計で周波数が引き上げられたチップです。今夏モデルのARROWS X F-10DではTegra3が採用されていましたので、もしTegra3+が採用されているのであれば次期モデルは一段階パワーアップすることになります。
富士通がドコモの冬モデルとして用意しているスマートフォンなのかもしれませんね。「ARROWS X F-01E」とでもなるのでしょうか。少し前には、KDDI au向けの「FJL21」という端末の存在も確認されています。
情報元:AnTuTuBenchmark 経由:Blog of Mobile!!