ドコモは9月4日、シャープ製スマートフォン3機種に対して、ソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
対象機種は「LYNX 3D SH-03C」「AQUOS PHONE SH-13C」「Q-pot.Phone SH-04D」。アップデートを実施することで、ドコモが6月より注意喚起していた「microSDXCカードを差し込むとカード内のデータが破損される問題」が解消されます。また、SH-03CとSH-13Cにおいては、このほかにもより快適にするための更新が含まれています。
アップデートは端末本体のみで行います。更新ソフトウェアが自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~4時)に書換えが行われます。ホーム画面から「MENU」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能です。
更新にかかる時間は、SH-03Cが約8分、SH-13Cが約5分、SH-04Dが約4分となっています。
LYNX 3D SH-03C ソフトウェア更新 簡易操作手順(PDF)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/product_update/list/sh03c/sh03c_software.pdf
AQUOS PHONE SH-13C ソフトウェア更新 簡易操作手順(PDF)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/product_update/list/sh13c/sh13c_software.pdf
Q-pot.Phone SH-04 ソフトウェア更新 簡易操作手順(PDF)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/product_update/list/sh04d/sh04d_software.pdf
情報元:NTTドコモ