ドコモは昨日行われた秋モデル発表会の質疑応答の中で、同社端末に対するAndroid4.1へのアップデート実施について言及しました。
Android4.0対応端末の4.1へのアップデートについて、ドコモのプロダクト部長丸山氏は「基本的には極力前向きにやっていきたい。現在21機種を4.0にアップデートしている最中なので、4.1へのアップデートのタイミングは適当な時点で発表することになる」(週刊アスキーPlusより転載)と発言しました。
Android4.1へのアップデートが行われる可能性のある機種は、最低限Android4.0にアップデート可能な機種ということになるため、ドコモがAndroid4.0アップデートの対象機種として発表済みの21機種に加え、2012年夏モデル、および秋モデル以降が対象となってきます。この中からさらに、メーカーの意向等を反映させながら、Android4.1へのアップデート対象機種が絞り込まれることになります。
Android4.1はAndroid4.0から大幅な変更はされていないので、Android4.0搭載端末であればスペック的な問題はクリアしていると思われますが、キャリアやメーカーのサポートにおける”余力”も関係してくるため、実際には限定的な提供になってくると思われます。
情報元:週刊アスキーPlus