NTTドコモが本日8月28日に夏モデル機種として5機種を追加発表する模様です。SankeiBizが報じています。
記事の中で目玉として扱っているのが中国ファーウェイ製のスマートフォン。今年1月に発表されたグローバルモデルがベースになっているとのことで、当時世界最薄が謳われていた「Ascend P1/P1 S」に該当すると思われます。日本向けに改良され、ワンセグやNOTTVの受信機能を備えるほか、ドコモのLTEサービス「Xi」にも対応するとのこと。発売は2012年10~11月。
”価格性能比が高い”とも書かれているので、性能の割に安価に販売されることが予想されます。価格は1万円台の見通しだということです。
なお、Ascend P1ベースの機種は日本のイー・アクセス(イーモバイル)からも「GS03」として既に発売されています。
イー・モバイルから発売されている「GS03(Ascend P1ベース)」のスペック
- サイズ:65×129 ×7.9 (最厚部10.3)mm
- 重さ:約110g
- ディスプレイ:4.3インチ / 540×960ドット(QHD)
- OS:Android4.0 Ice Cream Sandwich
- CPU:1.5GHzデュアルコア(TI OMAP4460)
- RAM:1GB
- ROM:4GB
- 外部メモリー:microSD/microSDHC(最大32GB)
- カメラ:背面800万画素/前面130万画素
- 無線LAN:IEEE802.11 b/g/n
- Bluetooth:3.0
- テザリング:○(最大8台)
- 通信方式:WCDMA(1700/2100MHz)、GSM(850/900/1800/1900MHz)
- バッテリー容量:1,650mAh
- 連続待受時間:約450時間
- 連続通話時間:約480分
- カラー:ブラック
情報元:SankeiBiz
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※本文を追加で修正しました。
※「Ascend D lte」をベースにした端末であるとの情報を得ました。Android4.0、4.5インチHD IPS液晶、1.5GHzデュアルコアCPU(MSM8960)、1GB RAM/4GB ROM、背面1200万画素/前面130万画素カメラ、2,000mAhバッテリー、LTE対応など。