HTCが米国の通信キャリアT-Mobile向けに、1.7GHzのクアッドコアCPUを搭載したスマートフォン「HTC One X+」を開発しているようです。
SoCはNVIDIAのTegra3のアップグレード版にあたる「Tegra3+」となるようです。設計は現行のTegra3(Kal-EL)と同じですが、周波数が引き上げられたモデルであるとされています。
HTCは今年4月にTegra3を搭載した「HTC One X」をグローバル市場で発売しています。名前から判断して、これのアップグレードモデルという位置づけになろうかと思います。パフォーマンスが如何程なのか、登場が楽しみです。