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ソニー、Android4.0搭載ウォークマン「F800シリーズ」を発表、3.5インチの小型モデル

Sony Walkman NWZ-F800 Series

Sony Walkman NWZ-F800 Series

ソニー・ヨーロッパは7月18日、欧州市場向けに、ウォークマンの最新機種のひとつとして「Walkman F800シリーズ(NWZ-F800)」を発表しました。

「Walkman F800シリーズ」は、プラットフォームにAndroid4.0を採用した音楽プレイヤーです。Android搭載ウォークマンは既にZ1000シリーズが国内でも発売されていますが、今シリーズはマルチタッチ対応の3.5インチ液晶ディスプレイを搭載した小型モデルとなります。音楽再生はもちろんのこと、通信機能としてWi-FiとBluetoothをサポートしており、WEBサイト閲覧やメール確認、静止画・動画視聴、その他Google Playの各種Androidアプリが利用できます。

本シリーズには内蔵メモリーのサイズが異なる3モデルが用意されます。8GBの「NWZ-F804」、16GBの「NWZ-F805」、32GBの「NWZ-F806」です。バッテリー容量は非公開ですが、連続20時間の音楽再生と連続4.5時間の動画再生が可能です。対応フォーマットはMP3、WMA(非DRM)、AAC―LC(非DRM)、HE-AAC、Linear PCM、FLAC。

オーディオ機能として、歪みやノイズを低減し高音質を実現する「S-Master MX」、クリアなステレオ感を実現する「クリアステレオ」、引き締まった力強い重低音を実現する「クリアベース」、小さなスピーカーでも音割れを防ぎつつ音の迫力を増す「xLOUD」を搭載します。

価格や発売日は現時点で明らかにされていません。

情報元:Sony Europe