ドコモは7月18日、東芝製Androidスマートフォン「REGZA Phone T-02D」の予約受付を、7月21日(土)より開始すると発表しました。発売は7月26日(金)が予定されています。
REGZA Phone T-02Dは、昨年発売された「REGZA Phone T-01D」の後継にあたるモデルで、今作ではドコモの高速通信サービス「Xi」と、モバイル向け新放送サービス「モバキャス(NOTTV)」に新たに対応しています。
基本仕様も大きく変化しており、ディスププレイはサイズこそ4.3インチで同じですが、液晶から発色が鮮やかな有機EL”New AMOLED Plusディスプレイ”へ、解像度もHD(1280×720)からQHD(960×540)へと変化しています。
またOSはAndroid4.0へ、CPUは1.5GHzデュアルコアCPU(Snapdragon S4)へ、内蔵メモリーはRAMは同じ1GBですがROMが8GBへ倍増、バッテリーも1,400mAhから1,800mAhへと大型化しています。カメラは1,310万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for Mobile」を採用しています。
機能面では、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、防水・防塵に対応。加えて、レグザやレグザブルーレイとつながる「レグザ・リンクシェア」、聴きやすさや見やすさを追求した「新ヒューマンセントリックエンジン」、指紋認証で画面ロック解除ができる「スマート指紋センサー」などの便利機能も備えます。
端末サイズは約130×64×9.9mm、重さは約139g。端末の形状は前作を継承するものとなっています。前面には物理的な操作キーも健在。カラーはピンク、ブラック、ブルーの3色です。
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情報元:NTTドコモ