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ドコモ、AQUOS PHONE SH-01DとAQUOS PHONE Slider SH-02Dにアップデート、赤外線通信の不具合とmicroSDXCカード利用時の問題を解消

ドコモは7月12日、シャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE SH-01D」と「AQUOS PHONE Slider SH-02D」の2機種に対し、不具合修正のためのソフトウェアアップデートの配信を開始しました。

このアップデートにより解消される不具合は2つです。ひとつは、先月発表された「microSDXCカードを利用するとカード内のデータが破損する」というもの。もうひとつは、「他の携帯電話からスケジュールデータを赤外線送信した場合、登録日付がずれる場合がある」というものです。

アップデートは端末単体で行います。更新ソフトウェアが自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~4時)に書換えが行われます。ホーム画面から「MENU」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能です。更新にかかる時間は約7分となっています。

AQUOS PHONE SH-01D ソフトウェア更新 簡易操作手順(PDF)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/product_update/list/sh01d/sh01d_software.pdf

AQUOS PHONE Slider SH-02D ソフトウェア更新 簡易操作手順(PDF)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/product_update/list/sh01d/sh01d_software.pdf

情報元:NTTドコモ