ドコモは7月9日、富士通製Androidタブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」に対し、ソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
このアップデートにより解消される問題は2つです。ひとつは、先月発表された「microSDXCカードを利用するとカード内のデータが破損する」というもの。もうひとつは、「本体を充電した状態で満充電後、電池残量が低下しても充電が再開しない場合がある」というものです。
アップデートは端末本体のみで行います。更新ソフトウェアが自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間（デフォルトは午前2時～4時）に書換えが行われます。ホーム画面から「MENU」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能です。更新にかかる時間は約4分となっています。
ソフトウェア更新 簡易操作手順（PDF）
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/product_update/list/f01d/f01d_software.pdf
情報元：NTTドコモ
