ドコモは7月5日、パナソニック製スマートフォン「LUMIX Phone P-02D」に対し、ソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
このアップデートを実施することにより、タッチパネル感度設定メニューの追加と、microSDXCカードを差し込むとカード内のデータが破損される不具合の解消が行われます。
追加されるタッチパネル感度設定では、「通常感度」から「高感度」への変更が可能で、これによりタッチペンでの操作がより快適になるとされています。ウィジェットも備えており、ワンタップで感度の切り替えができます。
アップデート手順は以下のとおりです。
パケット通信による更新方法
ホーム画面→「メニューキー」→「設定」→「端末情報」→「機能バージョンアップ」→「サーバから更新」→「ソフトウェア更新」によって更新します。また、ホーム画面→「メニューキー」→「設定」→「端末情報」→「機能バージョンアップ」→「サーバから更新」→「設定」→「自動検索」を事前にONに設定しておくと、ソフトウェア更新の通知がされます。
パソコン接続による方法
お使いのパソコンを利用してダウンロードサイトより更新ファイルをダウンロードいただけます。ダウンロードした更新ファイルをP-02D内のmicroSDカードに転送後、P-02D本体にて、ホーム画面→「メニューキー」→「設定」→「端末情報」→「機能バージョンアップ」→「microSDから更新」によって更新します。
更新にかかる時間は約31分となっています。
LUMIX Phone P-02Dソフトウェア更新 簡易操作手順(PDF)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/product_update/list/p02d/p02d_software.pdf
情報元:NTTドコモ