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LG、クアッドコアCPUや2GB RAM、1,300万画素カメラなどを搭載したスマートフォン「LG-F180」を開発中、今年Q3に発売?

LG電子がクアッドコアCPUを搭載したAndroidスマートフォン「LG-F180」を開発中で、今年の第3四半期にも発売する可能性があります。韓国メディアETnewsが業界関係者からの話として伝えています。

F180は、Optimus Vu、Optimus LTE IIに続く、LGのAndroidスマートフォンにおけるフラグシップモデルとなり、クアッドコアCPUを搭載することを特徴としているそうです。また2GB RAMや1,300万画素カメラ、2,100mAhバッテリーなどを搭載し、OSはAndroid4.0、そしてLTEにも対応するということです。

端末デザインはLGの新コンセプト「L Style」に準じて設計されているが、Optimus LTE IIよりも丸みを帯びた形状になるとのこと。また本体カラーは、前面が黒で、背面が白であると伝えています。

実はF180というモデル名を持つ端末は、ベンチマークアプリAnTuTu Benchmarkの測定データベースに登場したり、Bluetooth認証に通過したことにより既に存在が明らかとなっていました。

以前別のメディアによって報道された”LGが10月に発売するGalaxy S III LTE対抗のクアッドコアCPU搭載スマートフォン”というのは、今回のF180を指しているのかもしれません。また、以前から噂されていた「LG-E970/LG-LS970(コードネーム:LG Eclipse)」とはスペックに共通部分が多いため、販売地域を違える兄弟機種という関係になるのかもしれません。

情報元:ETnews