ソフトバンクは6月15日、シャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE 104SH」に対し、ソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
話題となっていたmicroSDXCカードを利用した際にカード内のデータが破損してしまう問題の改善も含まれており、比較的重要度の高いアップデートとなっています。
具体的なアップデート内容は以下のとおりです。
- 「Adobe Flash Player 11」アプリの追加
- Bluetoothの高音質化を実現するaptXに対応
- スリープ状態から復帰後、画面がフリーズしたり、再起動する場合がある事象の改善
- 非対応のメモリカード（microSDXCカード）をご利用された際に、メモリカード内のデータが破損する事象の改善
ネットワークを利用したソフトウェアアップデートが提供されます。本体設定から「端末情報」⇛「ソフトウェアアップ更新」の順に選択することで、アップデートを開始することができます。ソフトウェアのダウンロードは3G回線/Wi-Fi回線のどちらでも使用可能です。更新完了までに最大20分程度かかる場合があります。
ソフトウェア更新手順（PDF）
http://mb.softbank.jp/mb/japanese/fota/pdf/120314_104sh_jpn.pdf
情報元：ソフトバンク
