arcやacroなど昨年日本で発売されたXperiaスマートフォンには、Android4.0 ICSのアップデートは提供されないそうです。ブログ「XperiaにおけるAndroidアプリ考察」さんが、現在開催されているXperia GX・SXタッチ&トライイベントにて会場の説明員へ質問したところ、そのような回答を受けたとのことです。
以下引用文です。
2011年Xperia(arc、acro、ray、PLAY、miniかな?)はバージョンアップしないそうです。。。orz
だいぶ前からの決定事項で特にアナウンスもしない、ということでした。。嗚呼。。。
(理由はシングルコアなICSだと期待する動作ができないこと、メモリ容量が不足していることだそうです・・・)
日本で発売された2011年モデルのXperiaというと、Xperia arc SO-01C、Xperia acro SO-02C、Xperia acro IS11S、Xperia ray SO-03C、Xperia PLAY SO-01D、Sony Ericsson mini S51SEが該当します。今回の情報によれば、残念ながらこれら機種にはAndroid4.0 ICSアップデートは提供されないということになります。
理由はCPU性能とメモリー容量の不足とされています。これだけだと海外モデルには提供できて国内モデルには提供できない理由がよくわかりませんが、とにかく期待するパフォーマンスが得られないということのようです。
どのくらいのレベルの説明員なのかは分かりませんが、仮にこれが決定事項だとするととても残念です。開発してるって言ってたじゃん!(開発はしたけど断念したってこと?)
説明員さんが全く開発に携わってる人でもなさそうだし、ただソニービルで勤務してるスタッフさんなんじゃ・・・。
http://appllio.com/news/20120406-1934-xperia-ics-upgrade
コメントありがとうございます!
情報元のブログの管理人さんによれば質問をぶつける説明員を吟味したということなのですが、まあ実際にはあまり詳しく知らない人だったという可能性も十分にあると思います。
こんな情報が出てきたところで、結局は正式なアナウンスが無い限り正確にはわからないんですよね。
なので、どちらに転んでも精神が崩壊しないように、両方の可能性を頭に入れておくのが良いと思います(笑)