ドコモは、6月中にGalaxy Nexus SC-04Dのバージョンアップを実施すると、同社ホームページ上で告知しました。このバージョンアップにより、本機がついに公式のWi-Fiテザリングに対応します。
SC-04Dの発売は昨年の12月。発売の時点でWi-Fiテザリングへの対応が謳われていたものの、約半年が経過した現在でもその対応が行われていませんでした。本機種は既に生産中止となっており、製品ページからも姿を消しています。
なお、「アップデート」ではなく「バージョンアップ」と記載されているため、OSバージョンアップを伴うものと解釈できます。最新のAndroid4.0.4が提供されるのかもしれません。