ソニーは3月23日、スマートフォンに最適なUSB出力ポート付きのポータブル電源を3機種発表しました。
発表された製品は以下のとおりです。
- 「CP-A2L」¥オープン価格(予想実売価格4,500円前後)
- 「CP-A2LS」¥オープン価格(予想実売価格4,500円前後)
- 「CP-ALS」¥オープン価格(予想実売価格4,000円前後)
CP-A2LとCP-A2LSは製品自体は同じものですが、CP-A2LSはスマートフォンユーザー向けのパッケージデザインが採用されています。(型番の「S」はスマートフォンのSから来ているのかもしれません)
繰り返し充電可能なポータブル電源です。USB出力ポートを備えていて、スマートフォンはもちろん、デジカメ、ゲーム機などのポータブル機器の充電に最適です。電池容量は4,000mAh。約5時間で満充電となり、スマートフォン約2回分の充電が可能です。繰り返し充電できる回数は約500回となっています。
本体は2つに分離可能なセパレート型になっていて、外出時にはUSB出力部のみをコンパクトに持ち出すことが出来ます。
USB出力ポートは2系統あり、それぞれのポートから異なる端末を同時に充電することが可能です。
本体サイズは、AC入力部が58(W)×56(H)×21.5(D)mm。USB出力部が58(W)×84.5(H)×26.4(D)mmとなっています。
発売は4月20日です。すでに販売されているCP-ALのスマートフォン向けパッケージ版「CP-ALS」も同時に発売されます。
CP-ALSは軽量コンパクトタイプで、電池容量は1,120mAh、USB出力ポートも1つのみとなっています。