NVIDIAは23日に行った株主向け説明会の中で、Tegra3搭載Androidタブレットを199ドルで販売できるプラットフォーム「Kai」について明らかにしました。
これは同社のRob Csonger副社長が語ったもので、NVIDIAはAndroid4.0 ICS+クアッドコアCPU(Tegra3)構成のAndroidタブレットを199ドルで販売できるようにすることを戦略としており、そのために「Kai」と呼ばれるプラットフォームを開発しているということです。
このプラットフォームはAndroidタブレットメーカーに対して提供され、メーカーはこれを使うことで低コストでクアッドコアCPU+Android4.0のタブレット端末を作ることができるようになるとしています。
情報元:The Verge