KDDIは5月23日の午前10時より、モトローラ製Androidタブレット「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」に対し、Android4.0へのOSバージョンアップを含むアップデートの配信を開始します。
主なアップデート内容は以下のとおりです。
- ロック解除画面の変更
- ロック解除画面が変更になり、「カメラ」「ブラウザ」「ギャラリー」を直接起動できるように。
- フォルダの作成
- ホームスクリーンでアプリショートカットを重ねることでフォルダの作成が簡単にできるように。
- 作成したフォルダからショートカットのホームへの移動や削除もロングタッチで行えるように。
- データ使用メニューの追加
- 「設定」 > 「データ使用」 が追加。(アプリごとのデータ使用量の確認可能に)
- KDDIサービスアプリの搭載
- 「au Market」アプリの追加
- 「auスマートパス」アプリの追加
- 「au Wi-Fi接続ツール」アプリの追加
- 「Playムービー」アプリの追加(Androidデバイス上で映画を見ることができる。)
- 「MOTOLOUNGE」アプリの追加(アプリケーション、音楽等のダウンロードサイト)
なお、Android4.0アップデートには以下の注意点があり、理解した上で実施するようにと案内されています。
- Flash Playerが使用できなくなる。
(OSアップデート後にFlashが使用できなくなり、動画・ゲーム・デコレーション絵文字の一部が閲覧できなくなる。) - Movie Studioが使用できなくなる。
アップデートはWi-Fiを利用して行います。アップデート方法はこちらで確認できます。更新に要する時間は約10分となっています。
情報元:KDDI