※実機へ装着後のレビューがありますので、そちらをご覧ください。本記事での感想と大きな相違があります。
レイ・アウトのXperia arc用ラバーコーティングシェルジャケット「RT-SO01CC4/A」のレビューです。
先ほどレビューしたRT-SO01CC3/Cと同じくポリカーボネートを使ったハードケースですが、表面がラバーコーティングされていて手触りが良いということでしたので試しに購入してみました。
外箱にはこのようにラバーコーティングの特性が書かれています。手触りが良く、見た目の高級感が高いということです。0.8mmの極薄仕様もそのままです。
高級感と言えば先日紹介したMSYのベルベットシリーズを思い出しましたが、もしかして似たような製品なんでしょうか。
同梱品は同じく、ケース本体、液晶保護フィルム、クリーニングクロス、フィルム貼付け用カード、フィルム貼り付けマニュアルです。
背面です。0.8mm極薄仕様なので、軽く、非常に薄いです。表面はしっとりすべすべサラサラです。怪しげな光沢を放っております。
oh…何故に銀?と一瞬思ったのですが、下地に銀塗装を施すことでメタリックな風合いを表現しているとのことです。あの怪しげな光沢はここから来ていたわけですね。
上面です。
底面です。ハードケースでは普通、上面と底面は保護されない作りになっていますが、レイ・アウト製のケースでは底面もカバーされます。テーブルなどに端末底面を置きながら両手で操作することもありますから、これはうれしい仕様だと思います。
3.5mmオーディオジャック部分です。本体側のジャックカバーと干渉しないように凸型に加工されています。
電源ボタン、ボリュームボタン部分です。着信ランプのための切り欠きもあります。同じく本体側のカバーと干渉しないように加工されています。
総評
RT-SO01CC3と同じで、軽く、非常に薄いのが好印象です。同様に造りが良いと感じます。本体側のジャックカバーと干渉しないようになっていたり、底面までカバーを回りこませているところが、よく考えてつくってあるなと思わされます。
カラーですが、アマゾンで見るよりかなりギラついています。「あれ?こんな色注文したかな・・・。」と思ったくらいです。他に、赤、黒、ホワイト、スモーキークリアとカラーバリエーションがありますが、いずれもちょっと濃いめを想像しておくといいかもしれません。好みにもよりますが、目が慣れるとメタリック調も一風変わっていてなかなか良いです。
表面についてはしっとりサラサラで手触りは気持ちが良いです。少し爪で引っかいてみましたが、傷はできますがラバーコーティングされているためにあまり目立ちません。指紋や手の脂が目立ちにくいのも大きな特徴だと思います。