Optimus Chat(L-04C)にプリインストールされているドコモ純正ホームアプリ「ドコモメニュー」は、それ以外のドコモ端末でも一応動作するようです。
ただしGalaxy S(SC-02B)では動作したもののHT-03Aでは動作しませんでしたので必ずしもすべての機種で動作するわけではないということと、ホームに表示された一部のアイコンをタップするとフリーズして強制終了してしまうという問題点があり、とても実用に耐えうるものではありません。
どんなものか一度試してみたいといった場合にのみ有効かと思います。
ドコモメニューは、従来のケータイからアンドロイド端末に乗り換えたばかりのユーザーに向けて作られたドコモ純正のホームアプリです。
ケータイにおいて使用頻度の高い「通話」や「通話履歴」、「メール」などといったメニューをホームスクリーンに大きく表示させ、簡単に各機能にアクセスできるようにしてあります。また、メニュー(ドロワー)はアプリが「WEB」や「メール」のようにグループ分けされて表示されるのも特徴的です。グループを自由に追加することもできます。
Galaxy S(SC-02B)で表示させたところです。ページは最大で9つまで拡張できます。
※表示されているアイコンのうち、通話履歴、電話、カメラ、連絡先をタップするとホームアプリが強制終了されます。
ドロワーを引き出す途中のシーンです。ホーム上で上にスワイプするとヌルッと表示されます。
ドロワー内はアプリがカテゴライズされて表示されます。たしかにこれまでのケータイと似たような構成ですね。
カテゴリーは自由に追加することも可能です。
と、まあこんなところです。Optimus Chatで試したときは動作が重く感じましたが、今回は非常にキビキビと動作しました。端末性能の差なんでしょうね。