海外メディアBGRが公開した米キャリアVerizonの夏/秋モデルスマートフォンの新機種情報によると、HTCがサムスンのGalaxy Noteの対抗となりうる、pen入力対応の5インチディスプレイを搭載したスマートフォンを開発中であるようです。HTC Flyerの小型版みたいな感じでしょうか。
一部スペックについても言及しており、非Pentile配列の5インチFHD(1920×1080)ディスプレイや、「Krait」クアッドコアCPU+「Adreno320」GPU構成のQualcomm新チップセット(APQ8064?)、HTC Sense5.0を備えているといいます。OSバージョンには触れられていませんが、恐らくはAndroid4.0 ICSが採用されるのではないかと思われます。
実は少し前に一部の韓国メディアもHTC製の5インチスマートフォンの存在について報じており、複数のソースから同じ特徴の端末の話題が出ているということで、確度の高い情報だと私は思っています。
なお、5インチスマートフォンは日本でもこれからドカドカっと登場する見込みで、具体的にはLGのOptimus Vu L-06D、パナソニックのELUGA Power P-07Dがあります。いずれも2012年夏モデルスマートフォンとしてドコモから発売される見込みです。
情報元:BGR