LG電子は、今年2月に発表した3D対応スマートフォン「Optimus 3D MAX」を、4月23日にドイツで発売します。ドイツでの発売を皮切りにして、欧州主要国、および世界各地へ展開させる計画です。
「Optimus 3D MAX」は同社の2作目となる3D対応スマートフォンです。背面に2基のカメラを搭載し、3D静止画/動画撮影が可能です。また、ディスプレイは裸眼立体視可能であり、3Dメガネ不要で3Dコンテンツを視聴できます。
前作「Optimus 3D」よりも薄型・軽量化されており、厚みは9.6mm、重さは148gとなっています。その上、CPUやメモリも強化されています。また、メニューやアイコンを自由に飾ることのできる「アイコン編集機能」や、2D映像を3Dに変換することができる「3Dコンバータ機能」などが追加搭載されています。
主要スペックは、Android2.3、4.3インチWVGA(480×800)IPSディスプレイ、1.2GHzデュアルコアCPU、500万画素カメラ×2/前面30万画素カメラ、1,520mAhバッテリーという内容。
なお、前作「Optimus 3D」は日本では発売されていません。
スペック
- サイズ:126.8×67.4×9.6mm
- 重さ:148g
- ディスプレイ:4.3インチ WVGA(480×800) IPS 520nit(2D)/250nit(3D)
- OS:Android2.3 Gingerbread
- CPU:デュアルコア1.2GHz
- ROM:16GB
- カメラ:背面500万画素×2(AF)、前面30万画素
- 通信:WCDMA(HSPA+)
- バッテリー:1,520mAh
- カラー:ブラック、ホワイト
- その他:NFC、LG Tag +、MHL、DLNA
情報元:LG