ドコモ、spモードメールアプリを更新、複数の不具合を改善

NTTドコモは4月10日、キャリアメールアプリ「spモードメール」の最新版となるver.5500の配信を開始しました。Google Playストアからダウンロードや更新ができます。

今回のアップデートでは、複数の不具合の改善が行われています。解消される具体的な不具合は以下のとおり。

• メール一覧で絵文字が表示されない場合がある。
• 電話帳で指定した連絡先が宛先に指定できない場合がある。
• 長文の受信メールで引用返信できない場合がある。
• ゴミ箱のメール一覧で常に件名優先で表示されてしまう。
• Tableタグを含むメールのスクロールがスムーズに動かない。
• 海外ローミング関連のワーディングが正しくない。
• サーバーにメールが存在するが一切のメールを受信しない場合がある。

注意事項として、バージョン5500へアップデート後、WiFiで利用している場合はマイアドレスの再取得が必要となると案内されています。

Google Playストアの最新レビューを見てみると、”当初よりは良くなってきている”というコメントが多く見受けられます。しかし毎度のことながら、アップデート後にメールが全て消えたとの報告もあり、アップデート前には念のためにメールのバックアップをしておいたほうが良いかもしれません。

情報元：Google Playストア