KDDIは3月29日、販売中の富士通東芝製スマートフォン「ARROWS Z ISW11F」に、不具合修正のためのソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
このアップデートには、今年1月19日に配信が開始されその後新たな不具合が発生したために配信が中断されていたアップデートの内容も含みます。今回のアップデートにより解消される不具合は以下のとおりです。
- 充電が出来ない場合がある。(※再開)
- 充電に時間がかかる場合がある。(※再開)
- 再起動する場合がある。
- 「マイコレクション」を起動できない場合がある。
アップデートは、無線ネットワークを利用した更新機能「ケータイアップデート」を利用して行います。本体から「設定」→「端末情報」→「ケータイアップデート」→「アップデート開始」の順に操作することでアップデートを開始できます。所要時間は最大75分となっているため、時間に余裕を持って実施されることをおすすめします。
なお、本体のベースバンドバージョンがV37R33A、V39R35E、V41R37A、V45R40Bである場合、手動更新をしなくてもアップデートが完了する「ケータイアップデート自動更新」が本日以降の深夜から早朝の時間帯 (午前1:00~午前6:00) にかけて行われる予定です。手動更新も可能ですが、その場合はエラーの発生を防ぐために以下の手順で実施するよう案内されています。(ベースバンドバージョンは「設定」→「端末情報」で確認できます。)
- デスクトップでメインメニューを選択し、 → → → を に変更します。
- デスクトップでメインメニューを選択し、 → → → を選択します。
- ケータイアップデートデータのダウンロード中は、画面が消灯しないよう、電源キーを押さないでください。
- ケータイアップデートが完了したら、 → → を、元の設定に戻します。
また、上記ベースバンドバージョンで且つ手動更新を行う場合は、ケータイアップデートを2回実施しなければ最新のソフトウェアバージョンになりません。ケータイアップデートが完了したら、再度アップデートを開始する必要があります。
ケータイアップデート操作手順(PDF)
http://www.au.kddi.com/seihin/up_date/kishubetsu/pdf/isw11f.pdf
情報元:KDDI