ソニーは3月22日、Androidタブレット「Sony Tablet S」「Sony Tablet P」に対し、Android4.0へのアップデートを4月下旬に提供すると発表しました。
アップデート後のOSバージョンはAndroid4.0.3 Ice Cream Sandwichとなり、UIの変更、およびロック画面からのカメラの直接起動やパノラマ写真の撮影、「ギャラリー」アプリケーションで画像の編集が可能になるなど、写真・動画についての機能が向上します。
それに加えて、“Sony Tablet”独自の機能を含めた複数の機能が新たに追加されます。具体的には以下の機能です。
- ソニー製BDレコーダーと連携してテレビ番組の視聴が可能に
- 「スモールアプリ」機能の追加
「スモールアプリ」機能は、任意のアプリケーションを起動中に、ブラウザー、計算機、リモコン機能(Sのみ)のいずれかを小画面で表示するものです。マップを見ながらブラウザで検索をして深く調べるといったことが可能になります。
アップデートソフトウェアは、4月下旬よりインターネットを通じて無償でダウンロードできるようになります。
情報元:ソニー