ドコモは、販売中のサムスン製タブレット端末「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」に、3月14日よりソフトウェアアップデートの配信を開始すると発表しました。配信開始は午前10時以降が予定されています。
アップデート内容は以下のとおりです。
- 緊急速報「エリアメール」のうち、国・地方公共団体が配信元となる「災害・避難情報」が受信できない場合がある不具合を修正。
- 端末本体で「端末の暗号化」を設定していると、HDMI出力ができない場合がある不具合を修正。
- 「電話帳バックアップ」サービスへの対応。
- Androidマーケットアプリのバージョンアップ。
※上記「1」の不具合は、昨年の12月にドコモから発表されていたものです。
アップデート方法は、パケット通信により端末単体で行う方法(Wi-Fi接続での更新も可)と、パソコンを使った方法の2種類が用意されています。更新時間は、端末単体で行う方法で約9分、パソコンを使った方法で約12分となっています。
「docomo SC-01D」パケット通信によるソフトウェア更新手順書(PDF)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/product_update/list/sc01d/sc01d_software_packet.pdf
「docomo SC-01D」パソコン接続によるソフトウェア更新手順書(PDF)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/product_update/list/sc01d/sc01d_software_pc.pdf
情報元:NTTドコモ